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白鳥の湖に飛び込めば

■三遊亭白鳥独演会~SWAN DIVE~

三遊亭白鳥の独演会へ。

まずはお客に魚の名前を言ってもらい、その名前の由来を白鳥が答える観客参加落語「おさかな天国」。客席も鯵だの鯖だの簡単な魚じゃすませねぇという態勢で、初っ端から「シーラカンス!」とのお題に白鳥うめく。
苦しくなったところでゲストの清水宏にバトンタッチ。高座に正座しての映画の予告編4本立て。名古屋版ET(イーてゃ)のおばちゃんたちが最高!

再び白鳥が登場し船徳。白鳥にかかると、古典落語が十戒と融合しスペクタル巨編に。が、ちょっと話が間延びしていて、途中飽きてしまった。

最後は、財政難の流山動物園と病床の象を救うため奮闘する豚・チャボ・牛の、義理と人情の物語。食いねえ食いねえ笹食いねえ。ウクレレ抱えて浪曲調で終了。
こういう突拍子もない話は白鳥の真骨頂。今後この話がどんなふうに磨かれていくのか楽しみだ。


*劇・小劇場

 三遊亭白鳥 「おさかな天国~お客様参加落語」
 清水 宏 
 三遊亭白鳥 「船徳~徳さん危機一髪」
  -仲入り-
 三遊亭白鳥 「任侠流山動物園」

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がんばれ前座さん

●末廣亭 3月中席・夜の部

昨年初音家左橋に入門し見習い修行をしていた知り合いが、今年1月、晴れて前座となり、左吉の名でプロとしての第一歩を踏み出した。
3月中席は憧れの新宿末広亭で修行中とのこと。高座上の姿を見に末広亭へ。
幕が上がると「左吉」の名前。今日は高座返しだけかと思っていたので、いきなりの登場にびっくり。語り出したのは「金明竹」。登場人物をきちんと演じわけ、言い立てもすらすらと淀みない。下地があるとは言え、前座2ヶ月目とは思えない落ち着き。すごいぞ、左吉。
出番が終わり裏路地で花束を手渡すと、高座よりも緊張した様子で受け取って楽屋へ戻って行った。

これから真打になるまで十数年。真打になっても日々精進が続く芸の世界に飛び込んだ彼に、心からエールを贈りたい。末広亭のトリをとるのを楽しみにしてるよ。


*末廣亭

 左吉/朝太/たかし・京二/扇治/左橋/志げる/八朝/さん吉/正楽/志ん駒/川柳/仲入り
 志ん馬/笑組/文楽/圓太郎/アサダ二世/志ん橋

上野の一日

●鈴本演芸場 3月上席・夜の部

上野をぶらぶら。
「ミュシャ展」目当てで東京都美術館に入るも、すごい混雑でじっくりと見る気が早々と失せる。それでも、花や宝石、12カ月のシリーズなど有名どころ以外の展示スペースは比較的空いていたので、もっぱらそっちを眺めてきた。流れるような線のパステル画、妻や自分を描いた油絵、制作風景が垣間見える写真の数々。いわゆるミュシャらしいミュシャ作品以外を見ることができたのが、今日の収穫。

上野籔蕎麦で腹ごしらえ。3段重ねのもりをかっこんでるおにいさんがいて、その胃袋がうらやましい。

夕方から鈴本演芸場へ。「楽写」を読んだばかりなので、楽屋は今どんな雰囲気かなと頭の片隅で思ったり、前座さんの座布団返しを注視したり。
広小路の岡埜栄泉で買ってきた豆大福をむしゃむしゃほおばりながら、くすくすげらげら笑う。やっぱり寄席は居心地がいいなあ。


*鈴本演芸場
 小権太/和楽・小楽・和助/一九/志ん橋/一朝/小円歌/市馬/雲助/仲入り
 歌之介/のいる・こいる/喬太郎

 
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