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談志の笑顔

■第三回 立川談志と若手精鋭落語家の会

談志と若手精鋭落語家の会のため、いざ鎌倉。とはいえ、ここは大船。
駅からの道を不安になりながら歩いていくと(by喬太郎)、鎌倉芸術劇場が姿を現す。

この会の1回目が談志初体験だった。こんなジョークはどうだいと、古今東西の小噺が続けざまに飛んでくる。噺の途中でも解説が始まったり、こんなやり方もありますよと違うパターンの演出がはさまれたり、一本道ではすすまない高座に観客席にいながら試されているという感が緊張を呼ぶ。肩に力が入ったまま高座を見つめ終演、と思ったら、一旦下がりかけた緞帳が上がり家元再登場。そして、再び幕が下がるとき満員の会場に向かってニコーッと。やられた・・・。卑怯ですよ、あの笑顔は。

で、今日の回。寝てない人間がどこまでやれるか、と本人が言っていたとおり、噺の中に出てくる数字を間違えたり、言葉につまるところが多かったり。そこをカバーしていくのはさすがなのだが、やっぱり精気溢れる高座が見たい。
そのために、せっせと足を運ぶはめになるんだろうなあ。罠にはめられた気がしないでもない。


*鎌倉芸術館
 
 立川志ら乃  「狸札」
 柳家喬太郎  「午後の保健室」
 柳家花緑   「片棒」
  ~仲入り~
 立川談志   「へっつい幽霊」
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談春再び

■談笑・談春二人会

談春を初めて見たのは去年の秋。上手い、高座姿がきれいと、噂に聞く談春の評判がとてもいいので楽しみにしていたのだが、どうも・・・。何言ってるのかよく聞き取れないし、噺も雑な印象のみ残って、楽しみにしていただけにがっかり。
でも、もう一度見てみよう、それで駄目なら縁がないんだと、本日国立演芸場へ。

本当に同じ人ですか? 面白いよ。
どうやら前回は会場が大きすぎたよう。できれば今日ぐらい、いやもっと小さい所、いっそ料理屋の座敷かなんかでお客も少人数で聴きたいぐらい。声の調子や表情など、細かい演出が多いので、大きいホールでは東京ドームコンサートのようにスクリーン用意してもらわないと。

レッサーパンダにライバル意識を燃やす談笑、もだえる姿が素敵でした。


*国立演芸場

 立川談春 「巌流島」
 立川談笑 「猿のゆめ」
  -仲入り-
 立川談笑 「片棒」?
 東京ボーイズ 歌謡漫談
 立川談春 「不動坊」

五十年

一龍斎貞水の高座五十周年記念の会

お祝いにかけつけた豪華な面々。

弟子の貞友さん。真柄のお秀という大女の話を、自身の体型もネタにしながら楽しい一席。
昔から仲がよいという圓蔵師は、貞水師が人間国宝にという新聞記事を疑って別の新聞で確かめたそう。仲入り中はロビーで貞水師のCDの売り子まで。
米朝師は初体験。足元がふらつく姿に心配したが、高座は上品でつつがなく。
正楽師は次々とかかる難しい注文に、時折りゆれが止まりながらもこなしていく。お祝いですのでいつもより多めに切っております・・・。

人間国宝貞水師。赤穂四十七士の1人、倉橋伝助伝。日本語のリズムと張り扇の響きが耳に心地よく、話の内容よりも音に酔い心地。
一つのことに五十年という重みと、これはたんなる通過点という師の姿勢が、同時に伝わってくる素晴らしい会だった。


*高座五十周年記念 一龍斎貞水の会  イイノホール
 一龍斎貞友 「真柄のお秀」
 橘家圓蔵  「鰻の幇間」
 桂 米朝  「鹿政談」
  ~仲入り~
 林家正楽   紙切り
 一龍斎貞水 「倉橋伝助」

新・正蔵

■林家正蔵襲名披露

とにもかくにも、襲名したんだ。
肩の荷は非常に重そうだが、がんばってほしい。

お天気いいのに、お足元が悪いなか・・・って言ってたキクちゃん。大丈夫?


*東京厚生年金会館  14:00~
 
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