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い~え、七段目

■二月大歌舞伎「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」夜の部

*歌舞伎座  16:30~

 五段目  山崎街道鉄砲渡しの場
      同 二つ玉の場
 六段目  与市兵衛内勘平腹切の場
 七段目  祇園一力茶屋の場
 十一段目 高家表門討入りの場
      同 奥庭泉水の場
      同 炭部屋本懐の場


去年、仁左衛門の勘平で五・六段目を観た時は、色男の哀切にしびれたが、
今日の菊五郎の勘平は若侍の苦悩を強く感じる。
猪ラブリー。

仁左衛門の平右衛門と玉三郎のお軽。
二人とも溢れんばかりの色気で、兄妹というより男女の絡み。
動きの一つ一つがため息が出るほど美しく、目を離せない。
いつまでもじゃらじゃら、じゃらじゃらしてくれ。

十一段目の幕が開き、雪景色に四十七士が並んでいると、思わず拍手。
日本人の血が騒ぐ。
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