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浮かれの宵

■第26回 東西落語研鑽会

*よみうりホール

 柳家三三 「権助提灯」
 桂春團治 「鋳掛屋」
 柳家小三治「あくび指南」
  ~仲入り~
 春風亭昇太「茶の湯」
 林家染丸 「天下一 浮かれの屑より」


小三治が春團治を評して曰く、
「もの足りないという人もいるかもしれません。でも、もの足りると飽きるんです。」

千房にてお好み焼き。
ふんわり山芋のお好み焼きに腹八分の幸せ。

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市川海老蔵五役相勤め申し候

■初春花形歌舞伎 成田山開基1070年記念 通し狂言『雷神不動北山櫻』

*新橋演舞場


楽しんだし、楽しませてくれた。
そもそも歌舞伎ってこういう娯楽だったんだろうなあ。

三越地下で升本のすみだ川。
品のよい味付けで観劇の定番。

絶景かな絶景かな

■寿新春大歌舞伎 昼の部

*歌舞伎座

 一、猩々
 二、一條大蔵譚
    檜垣
    奥殿
 三、けいせい浜真砂
 四、新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎
 五、お祭り


今月は浅草も新橋もあるし行かないつもりだったのに、サライの歌舞伎特集で御年88歳になる雀右衛門が、
「ああ女形ってこういうものかとわかってきたのはつい最近、80歳を過ぎてから。」
と語っているのを読み、急遽駆け付けてしまった歌舞伎座 寿新春大歌舞伎。

雀右衛門、久しぶりの本舞台は『けいせい浜真砂』女五右衛門 南禅寺山門の場。
澄んだ析の音とともに浅葱幕が落とされると、満開の桜にけぶる舞台に鮮やかな南禅寺山門。
瞬時に芝居の世界へ。
そこに陣取る女五右衛門 真砂路の雀右衛門、銀煙管を片手に辺りを睥睨し「絶景かな絶景かな」。

声が細い。動きも最小限。
幾重にもかさねる女形の衣装と鬘を身に付けて立つだけでも、米寿の身体には相当の負担だろう。
いかに麗しい化粧でも老いは隠せない。

それでも確かに、真砂路がそこにいる。
セリ上がった山門の上と下で、親の仇、真柴久吉と対峙する真砂路の姿の強さと美しさ。
大向こうの「京屋!」の声が降るように注がれる。
わずか10分ほどの短い舞台に、身震い。

その他、吉右衛門演じるつくり阿呆のお公家さん、一条大蔵卿が絶品。
この阿呆は癖になるぞよ。

浅草観劇初め

■新春浅草歌舞伎 第2部

*浅草公会堂

 祗園祭礼信仰記 金閣寺
 与話情浮名横櫛 木更津海岸見染の場、源氏店の場


三が日を過ぎてもなお人のあふれる浅草。
観音様はあきらめ人形焼きを手に、浅草公会堂へ。

雀右衛門に教わったという亀治郎の雪姫。
時々、声がおっさんになっていたけれど、ひたむきで初々しい。
舞い落ちる桜の量がずさーっずさーっと凄まじく、亀治郎が埋もれるんじゃないかと驚く。

木更津河岸、七之助のお富に傘をさしかけるのは小山三さん。
いつまでも舞台に立ってほしいな。

ヨシカミでとろとろタンシチュー。
相席になった年配のご夫婦も、浅草歌舞伎帰りのもよう。





 
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