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泥中之蓮

蓮よ、蓮よ。
天に向かって立ち上がる蓮よ。
泥水の中から花を咲かせる蓮よ。
わたしの胸にもいつか蓮が根を張りました。
苦しみ悲しみ憎しみ妬み、汚れた心をたくさん吸って大きな花をつけました。
その花は手折りましょう。かわりにわたしの庭に蓮を植えましょう。
清廉な花を咲かせますに。潔い姿を見せてくれますように。

蓮

鉢&浮き草&メダカ&メダカの餌付き\3940。
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夢 #11~#15

#11
バスを降り山道を登る。黒い雲がたちこめて山越えは無理だと引き返すと、キンキラの外車がやってきて行手を遮る。外車からおりたキンキラの女、吹き矢をつきつけ「単細胞生物を三つ答えなさい」。ゾウリムリとえっと…と答えにつまると、女は吹き矢をぴゅっ、生温い液体が顔にかかった。

#12
たっぷんと腹の出た中年プロレスラーが泣き叫ぶ幼い息子を逆さ吊りにしてリングにあげ、これでお前は試合を始められるが勝つことはできないと対戦相手に言い放つ。とまどう対戦相手(鶴田似)。ゴングは鳴らず。

#13
逆さまのバスが到着。知り合いが二人乗っている。別々のところで知り合い歳も20ほど違う二人だが、同級生で修学旅行にきているという。頭を地面に、足を天に向けたまま、虫明亜呂無の文章は生々しいねという話をする。生々しいのと生き生きしているのとは違うねと答える。

#14
約束の場所に現れたK君は記憶の中の華奢な姿と違い肩幅広く背も高く、スーツに短髪で野球部の先輩という様子。おまけに足が4本ある。向かって左端の足は革靴、後の3本は各々違うスニーカー。全部革靴にしたかったんですけど靴にマスター音源入ってるんでやめましたと、K君照れ笑い。

#15
パーティの喧騒から離れ庭を向いて座っていると、二枚のトーストを手にマチャアキが近付いてきた。二枚とも食パンの端の固い部分で溶かしバターが滴っている。薄い方が始まりのパン、厚い方が終わりのパン、両方お食べなさいとマチャアキから渡されたトーストを、私は泣きながら食べた。


夢3

丁々、しっていころり

久しぶりに三味線のお稽古。課題は「小鍛冶」に突入していた。
さぼりがちながらも練習を続けてきた甲斐あって、三味線の方は初見でもなんとか音を出せる。でも歌がいけない。あ~う~と探り探り歌っていると、堂々と歌いなさい間違えても間違えたって顔しちゃだめ!とお小言。堂々と、堂々と。

この曲は能の「小鍛冶」を題材にしたもので、刀鍛冶の三条小鍛冶宗近が、稲荷山の白狐の加護のもと名刀小狐丸を鍛え上げるという内容。おっしょさん曰く、刀鍛冶になったつもりで弾くのよ。
丁々、しっていころり、槌の音。鉄を打つ澄んだ音が出せるように、修練を積まねば。


追記

奈良にある三條小鍛冶宗近という打刃物店を見つけました。宗近の直系が興福寺や東大寺の要請に応えて奈良に移り、主に僧兵の刀剣や武器類を鍛造したことに始まるそうです。責任者のお名前が小鍛冶さん!今度奈良に行ったら、日本刀とほとんど変わらない作刀技法で打ち上げるという包丁をもとめたいと思います。
http://www.sanjyokokajimunechika.com/

再確認

ぎやまん寄席番外編 喬太郎・白酒ふたり会

*湯島天神  18:45~

 柳家さん市 「子ほめの失敗」
 桃月庵白酒 「馬の田楽」
 柳家喬太郎 「寝床」
  ~仲入り~
 柳家喬太郎 「諜報員メアリー」
 桃月庵白酒 「松曳き」


喬太郎の「寝床」の旦那は可愛い。とっても可愛い。すねて口とんがらさせて。義太夫くらい聞いてあげなよみんな、と思ってしまうけれども、聞いたら最後。ジャイアンの歌ってあんな感じなんだろうなあ。
何年か前に聞いた白酒の「寝床」を頭の中で反芻。旦那と番頭のかけひきが最高だった。
白酒、やっぱり好き。噺も、頭の形も。いろいろと再確認。

24


あの夜だけが
私たちにとって最も幸福なひとときだった

私たちは決してわかりあえないということ
お互いがお互いに対して
絶対に不可能なのだということを
最終的に確認しあったあの夜だけが
私たちがほんとうに共有しあえた
たったひとつの夜だった


―『しなの川』上村一夫画/岡崎英生作

自分を縛るもの自分を解き放つもの

ジョン・ルーリー ドローイング展 You Are Here

*ワタリウム美術館
 2010年1月30日(土)~5月16日(日)


頭ではわかっている。こんなことではいけないと。それでも手のつけようがないほど思考と感情が乖離。嵐が吹き荒れ理性の堤防をあっけなく突破し人を傷付け自分を蔑む。そうして行きつくところはいつも同じ堂堂堂堂堂巡り。
ぎりぎりと、希望と絶望の淵をぎりぎりと、ジョン・ルーリーのドローイング展を見に行く。こんな絵を描くんだねジョン・ルーリーは。チャーミングで毒気があって自由で、なによりこの色彩。ああこれはジョン・ルーリーの鼻歌だ。鼻歌を歌いながら描くんじゃなくってこれは鼻歌そのものだ。ふっと浮かんだイメージがそのまま絵筆に伝わったかのような鼻歌だ。鼻歌だ鼻歌だふふふふん。
真っ赤な口が語りかける。You Are Here。あなたはここにいる。わたしはここにいる。これまで辿った赤く曲がりくねった道。あなたもわたしもその道を経て今ここにいる。

帰り道、久しぶりにカメラを取り出した。ほれぼれするような初夏の陽射し。昨日までは白黒の世界に生きていたのか。鮮烈な色彩が目に飛び込んできて、強い色に向けてばしゃばしゃシャッターを押す。つやつやした新緑の樹々、作り物のようなゼラニウム、ホープ軒の看板、遠い空遠い雲。
すこしだけ、自由になった気がした。なにも知らない自由とは違う。まだまだ。明日は鼻歌を歌おう。




憲法記念日に福田さん

吾妻光良&The Swinging Boppers

*渋谷 CLUB QUATTRO  18:00~
 ゲスト:中納良恵(EGO-WRAPPIN')


おなじみのナンバーから新曲「Gumbo du Twitter」まで盛り沢山。
ゲストはおじさん所帯に紅一点の中納良恵嬢。生で初めて聞いたのだけれど、あの独特のムード&パンチの効いた歌声が、バンドの音ととてもよく合っていた。Mistyよかったなあ。
端っこで見たので、びしょぬれの岡地さんが見られなかったのが心残り。

ついついiTunesで買ってしまいました。

福田さん

吾妻光良&The Rocking Calypsonians「福田さんはカッコいい」

風穴あいた輪の

ircle

*渋谷CLUB CRAWL

東京に拠点を移したircleの初ライブ。
久しぶりに見た彼らは格段にパワーアップしていた。音も言葉も、胸の奥までずずっと入り込んできて、心の襞がびくびく刺激されて、さらには自分の生き方まで問われている気がした。もちろんそれはわたしの自分勝手な感情だけれども、彼らの音はそこまで届くということだ。彼らの言葉はそこまで突き刺さるということだ。
なんだかとっても眩しかった。穴のあいた輪ひとつ分の涙がこぼれた。





 
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