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九時、山に戻る。灯りという灯りを全部つけた、谷底に浮んだ盆灯籠のような家に向って、私は庭を駈け下りる。むろあじを焼いて冷たいごはんを食べた。主人は生干しのいかを焼いて、それだけを食べた。食べながら、今日見てきたことや、あったことをしゃべくった。帰って来る家があって嬉しい。その家の中に、話をきいてくれる男がいて嬉しい。

 ―『富士日記』武田百合子
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画狂人

画狂人 上村一夫展「狂人関係 - 北斎に最も近づいた漫画家」

*GAoh!  
 2010年11月2日(火)~11月21日(日)

 
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