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サディスティックな爪先

■壽初春大歌舞伎 夜の部

*歌舞伎座  16:30~

 一、廓三番叟
 二、祇園祭礼信仰記 金閣寺
 三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子
 四、処女翫浮名横櫛 切られお富


桜の花びら舞い散る中、太縄で縛られたお姫様姿の玉三郎は、
そりゃもう可憐かつ凄艶な美しさ。

お姫様を踏んづける悪いヤツに、顔が歪むぐらい踏みにじってやれと心の中でエールをおくったわたくしは、軽く変態?
いや、でも。
もっといじめてやりたい、もっと縄をきつく締め上げてやりたい。
そういう残虐性を呼び起こすような儚げな風情がたまらないんです。

芳年の無惨絵を玉さまで再現したら、マニアの涎で大洪水が起きるでしょう。
気象予報士は歌舞伎座方面を要チェック。

滝に現れた龍は、干物にしか見えませんでした。ごめんなさい。

鏡獅子のときだけ、拍手、大向こうの数が全然違う。
歌舞伎座中がわいている感じ。
やっぱり、歌舞伎は掛け声が少ないと寂しいのよね。
観客も含めて芝居が初めて完成するんだなあと肌で実感。

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