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爆笑の後に涙

■爆笑落語特選

三鷹駅周辺は都議選ムード一色。サリーを着た運動員がいるのは中央線だから?

柳家一門会のような今日の落語会。
喬太郎師匠演ずる松公は単なる足りない奴ではなく、腹に一物も二物もあってわざと馬鹿なフリしているだろ、という喬太郎ワールドの住人と化している。金明竹の見せ場、旦那を訪ねてきた男の上方言葉の言い立てを、喬太郎は4回とも言葉のリズムを変えてきて、それが4回も同じ事を言わされた男の心情をうまく表している。金明竹をこんなに面白いと思ったのは初めて。

権太楼師匠は豪華客船の旅の話から代書屋へ。代書屋がかなり嫌みな上から物を言う奴に描かれているが、権太楼師匠の風貌とミスマッチな感。

仲入り後、市馬師匠。この人の声って本当に安心して聴ける。しかし、段々自分の体調が悪くなり噺に集中できず。残念。

トリのさん喬師匠は、今日は爆笑落語特選ということですがと一言断ってから唐茄子屋政談。放蕩のあげく勘当され唐茄子屋となった若旦那が、唐茄子を買ってくれた貧しい母子のところで弁当をつかう。おむすびを見た幼い子供が、白いおまんまだよ、白いおまんま食べたいねえ、という場面で、さん喬師匠の切々とした声が涙腺を直撃。会場も水を打ったようにしーんとなって、噺に聞き入っていました。

三鷹駅までの帰りの道すがら、今年初めての蚊の襲来を受ける。



*三鷹市芸術文化センター

 柳家さん作 「初天神」
 柳家喬太郎 「金明竹」
 柳家権太楼 「代書屋」
  -仲入り-
 柳亭市馬  「蒟蒻問答」
 柳家さん喬 「唐茄子屋政談」

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