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市馬落語集

■市馬落語集

仕事を早々に片付けお江戸日本橋亭へ。年齢層高めのお客さんで狭い場内はいっぱい。

菊六さんの前座らしい元気な一席の後、お待ちかねの市馬師登場。
寄席で何度か見て、一度ゆっくりと聴きたいと思っていたのだ。
まずは、今ではほとんど演る人がいないという「碁泥」。本人も、演る人がいないというのもわかりますね大変地味なお噺で、と言っていた通り、特に盛り上がるところもなく淡々とすすむ。起伏が乏しいからこそ、碁に夢中になっている二人の何気ないやり取りが、妙におかしい。
仲入り後は「花見の仇討ち」。市馬師の温かみのある声とテンポのいい語り口で聴くと、満開の桜の下、止めに入るはずの六部が現れずふうふう言いながら仇討ち芝居を続ける主人公たちと彼らを取り囲む野次馬の群れが、ざわざわと感じられるよう。

今日の雨で桜も終わり。気負いなく安心して噺を楽しめた、今年最後の花見となりました。


*お江戸日本橋亭

 古今亭菊六 「転失気」
 柳亭市馬  「碁泥」
  -仲入り-
 柳亭市馬  「花見の仇討ち」

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