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三味線を手に入れました

三味線求めて豪徳寺。
初めてのことで勝手がわからず、暖簾の前でしばし緊張。

意を決して店内に入り、小声で長唄三味線を…と告げる。
お稽古初めてどれぐらい、おっしょさんは何て方など、聞かれるままに答える初心者に、我々三味線屋はつい三味線の構造のことを説明したくなるんですよと丁寧に教えてくれる。
三味線は皮の張り方で音が変わること。
皮を張るときはもち米から作った糊を使うこと。
棹は硬い木がよいと言われるが硬すぎてもまたいけないということ。
サワリという、一の糸のみ上駒に乗せず直接棹に触れさせビーンという独特の音を出す仕組みについて、等々。勉強になりました。

お店に行く前は花梨の棹の一番安いものでいいやと思っていたのに、話と音色を聞くうちにぐらぐら揺らぎ出し。
そこへ差し出されたのが紫檀製。黒光りして綺麗だし音も豊か。
質も値段も花梨と紅木の中間で、大抵、初心者や稽古用には花梨、演奏会用には紅木と住み分けされているので、どっちつかずの紫檀は人気がないらしい。
全部ひっくるめてこれでいかがですと提示された数字は、ぎりぎり手が届きそうな金額。乗せられてる?
これも出会いだ乗せられとこう。

後は糸の張り方を習ったり、付属品を選んだり。
胴掛けは紫の地に青海波の文様のものを選ぶ。胴掛けゴムは藤色。
根緒も藤色にしてみたらかなり渋くなったので、ピンクに変更。
着物を選ぶようで楽しい。

三味線1

三味線2

大事に抱えて自宅に持ち帰り、教わったことを思い出しながら駒を入れる。
糸が切れるんじゃないかと心配しつつ。
撥を当てる。うーん、いい音。
気合い入れて練習します。

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