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ふたりのイーダ

夏休み、おかあさんが出張の間、幼い妹とともにおじいさんの家に
預けられた直樹。
空気がすきとおったゼリーになったかのようにとろりとした暑い夕暮れ、直樹は不思議ないすに出会う。
誰も住んでいない荒れ果てた洋館。
紀元2605年8月6日で時がとまった日めくりカレンダー。
その家で小さないすは、コトリ、コトリと歩き回り、あの夏いなくなった
女の子を待ち続けていた。
「イナイ、イナイ、ドコニモ・・・・イナイ・・・・。」と呟きながら。

この本を、毎年この日に読み返す。
直樹とともに、ヒロシマの青い空へひろがったものへと辿りつく。

読みつがれてほしい。
61年たった今日の空も青い。


ふたりのイーダ―子どもの文学傑作選 (子どもの文学傑作選)ふたりのイーダ―子どもの文学傑作選 (子どもの文学傑作選)
(1995/08)
松谷 みよ子司 修



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