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悪意の不在

今回の思想対決はミシェル・フーコー。
前作のハイデッガーに比べれば対決というほどではないにしても、そこへギリシャ神話や高名な推理小説やHIVをモデルとするウイルスや、あれやこれやが錯綜し複雑極まりない文様を描いているようで実に単純明快な図だったり。

殺意なき犯人。
悪意なき悪のたちの悪さは言うまでもないが、自分に責任のないことまで背負い込んで苦しむのはさらなる欺瞞だ。
苦しむことで己の責任感や倫理感を確認しさらに自分を追い詰めるだけ。
しかし人は無関係な点と点を結びつけ、意味あるものにしようとする。
悪いのはその意志か、その結果か。
では、悪意ある悪は?

オイディプス症候群 上 (1) (光文社文庫 か 30-3)オイディプス症候群 上 (1) (光文社文庫 か 30-3)
(2008/11/11)
笠井 潔

オイディプス症候群 下 (3) (光文社文庫 か 30-4)オイディプス症候群 下 (3) (光文社文庫 か 30-4)
(2008/11/11)
笠井 潔



別場所に付けていた読書記録が電脳空間の彼方に消えてしまいました...。
もう全部ここに統一!(やけくそ)

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