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師匠の背中

■第536回 三越落語会

*三越劇場  18:00~

 柳家小きち 「狸札」
 桂 平治  「親子酒」
 柳亭市馬  「大工調べ」
 柳家さん喬 「百川」
  ~仲入り~
 昔昔亭桃太郎「金満家族」
 橘家圓蔵  「死神」


4月号のかわら版で新真打ちの喬之助が、さん喬師匠のネタの中でも思い入れの
ある噺は手が出ない、自分は「按摩の炬燵」がそうだが、喬太郎兄は「百川」
「棒鱈」がやり辛いと言っていた、と語っている。
それを読んで、下北沢演芸祭で聴いた喬太郎の「百川」にスイングしていないなあと感じたことを思い出した。

で、師匠の「百川」。
笑った笑った。百兵衛さんのウッヒャはもちろん河岸の連中がいい。
百兵衛の田舎者ぶりと気の短けぇ江戸っ子との温度差があるほどに、笑いが増す。
弟子の前にそびえ立つ師匠の背中を越えて行け。

初めて聴く圓蔵の「死神」。
軽いの。明るいの。深刻さがないの。
呪文はむにゃむにゃと適当でいいし、死神は呼ぶとひょいひょい出てくるし、何より「死神」という話の軸であるお金や生に対する欲や執着が全然ない。
あっけらかーんと楽しい「死神」でございました。
「死神~火焔太鼓」のリレー落語も聴いてみたいなあ。

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